2019年4月1日をもって、サステイナビリティ学連携研究機構は、東京大学未来ビジョン研究センターに組織統合しました。本アーカイブサイトはリンク等が正常に機能しない場合があります。最新の活動状況は、IFIウェブサイトをご覧ください。
2014年3月3日(月)
「スマートエコアイランド研究拠点」プログラムは、再生可能エネルギーや自然資源を生かした、持続可能な自然共生社会モデルの構築を目指します。自然・社会システムの独立性が高い島嶼において、自立したエネルギー利用を促進し、高付加価値型の農林水産業を展開するとともに、新たな地域の担い手の確保を通じて、島嶼全体が自然共生社会となるような、社会システムイノベーションを推進します。
具体的には、太陽光、バイオマス等を含むエネルギーベストミックス戦略とその社会実装の仕組みづくり、スマートユビキタスネットワークを駆使した農林水産物の地域ブランド化と最適販売戦略の策定、および都市と連携した教育型エコツーリズムの推進と、それに伴う雇用基盤、また里山・里海における健康管理システムの構築を行います。
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