アフリカの持続可能な開発のための教育（ESDA）

本プロジェクトは、アフリカの持続可能な開発に従事する専門的人材育成のための大学院レベルの教育プログラムの開発を目的としています。農村地域の総合開発、持続可能な都市開発、鉱物・鉱業資源管理にそれぞれ重点を置いた3つのワーキンググループでカリキュラムのアウトラインを作成し、主要なコースの試行ワークショップを開催しています。

提携機関としてケニア、ガーナ、ナイジェリア、南アフリカの大学が参加し、日本の大学、国連大学高等研究所（UNU-IAS）、国連大学アフリカ天然資源研究所（UNU-INRA）、ユネスコ、国連環境計画（UNEP）、国連人間居住計画（UN-HABITAT）も支援しています。

詳細はUNU-ISPのプロジェクトページをご覧ください。

実施期間：

2008～　※本プロジェクトは終了しました

協力機関：

国連大学（代表研究機関）、ガーナ大学、ケニヤッタ大学、ケープタウン大学、国際基督教大学、名古屋大学、早稲田大学

研究資金：

文部科学省

IR3S研究者：

武内和彦*、味埜俊、横張真、Effah Kwabena Antwi

ウェブサイト：

http://isp.unu.edu/research/esda/index.html