2019年4月1日をもって、サステイナビリティ学連携研究機構は、東京大学未来ビジョン研究センターに組織統合しました。本アーカイブサイトはリンク等が正常に機能しない場合があります。最新の活動状況は、IFIウェブサイトをご覧ください。
2008年7月16日(水)
東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)と国際連合大学(UNU)は、グローバル・サステイナビリティの実現を究極の目的として連携を強化するための共同オフィスである、IR3S-UNUジョイント・サステイナビリティ・イニシアティブ(IR3S-UNU-JSI)の設立で合意いたしました。
このIR3S-UNU-JSIでは、研究者や学生の交流を通じて、両組織の連携を強化するほか、両組織の連携によるサステイナビリティ学に関する共同教育プログラムの開発、共同研究プロジェクトの実施などに取り組んでいきます。
さらに、国際連合大学の世界的ネットワークを活用し、先進国におけるサステイナビリティに関する研究グループと連携を強化するほか、開発途上国、とくにアフリカの問題に両組織が連携して取り組んでいくための組織化を検討いたします。これは、国際連合大学オスターバルダー学長が推進している先進国と途上国の両方に拠点をおくツイン研究所設立の理念とも合致するものです。
サステイナビリティ学連携研究機構では、上記のような内容で、国際連合大学と学術交流を推進することを目的に、学術交流にかかる覚書を締結することにいたしました。
詳細は、PDFをご覧ください。