2019年4月1日をもって、サステイナビリティ学連携研究機構は、東京大学未来ビジョン研究センターに組織統合しました。本アーカイブサイトはリンク等が正常に機能しない場合があります。最新の活動状況は、IFIウェブサイトをご覧ください。
2008年4月17日(木)
4月17日IPCC-IR3Sサイエンスシンポジウム-科学者が語る第4次評価報告書のメッセージ-(於安田講堂)の参加申し込みを受け付けています!!入場は無料です。
IPCC-IR3S サイエンス・シンポジウム
-科学者が語る第4次評価報告書のメッセージ-
Intergovernmental Panel on Climate Change(IPCC)
東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)
東京大学
【日 時】
2008年4月17日(木)14:00~17:25
【場 所】
東京大学 安田講堂
【参加申込】
このシンポジウムへのオンライン参加登録は、3月18日(火)から開始予定です。
※当初、3月17日(月)からとしておりましたが、誠に勝手ながら変更させていただきます。申し訳ございません。
【開催趣旨】
今年7月に開催される洞爺湖サミットでは気候変動が主要なテーマになるなど、温暖化問題の解決は、今や世界の重要課題になっています。こうした背景には、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)による第4次報告書の発表があります。昨年末に、IPCCのこうした功績に対してノーベル平和賞が贈られたことはご存じの通りです。
サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)と東京大学は、IPCCとともに、一般公開シンポジウムを企画しました。シンポジウムには、IPCC議長であるパチャウリ氏も来日し、第一線で活躍する科学者とともに、第4次報告書が示した気候変動問題の現状と地球環境の未来について語ります。
市民、行政関係者、産業界、研究者、学生など幅広い分野の方々のご参加をお待ち申し上げます。
【プログラム】
開会挨拶
14:00~14:10
小宮山宏
(東京大学総長)
基調報告
14:10~14:40
「IPCC第4次評価報告書」
Dr. R.K. Pachauri
(IPCC議長)
14:40~15:05
「第1作業部会報告」
松野太郎
(地球フロンティアセンター特別研究員・第1作業部会査読編集者)
15:05~15:30
「第2作業部会総括報告」
Martin Parry
(IPCC共同議長)
Jean Palutikof
(第2作業部会事務局責任者)
休 憩 15:30~15:40
15:40~15:55
「温暖化によるアジアと農業への影響」
原沢英夫
(国立環境研究所領域長・第3作業部会授統括執筆責任者)
15:55~16:10
「温暖化による水資源への影響」
沖 大幹
(東京大学教授・第3作業部会代表執筆者)
16:10~16:25
「温暖化による健康への影響」
倉根一郎
(国立感染症研究所ウイルス第一部長)
16:25~16:40
「温暖化への適応策」
三村信男
(茨城大学教授・第3作業部会授統括執筆責任者)
16:40~16:55
「温暖化の緩和策(第3作業部会から)」
松橋隆治
(東京大学教授・第3作業部会代表執筆者)
質疑応答
16:55~17:15
閉会挨拶
17:15~17:25
武内和彦
(東京大学教授・東京大学サステイナビリティ学連携研究機構IR3S副機構長)