2019年4月1日をもって、サステイナビリティ学連携研究機構は、東京大学未来ビジョン研究センターに組織統合しました。本アーカイブサイトはリンク等が正常に機能しない場合があります。最新の活動状況は、IFIウェブサイトをご覧ください。
2008年11月3日(月)
************************************************* 学術統合化プロジェクトシンポジウム 「我々の未来はどうなるのか」 ―学術の統合から見えてくる地球と人類の未来を予測する― ************************************************* 生命科学分野では、ヒトゲノムプロジェクトを契機に、1990年代後半から、生命科学知識が爆発的に増加しています。一方、ヒトの活動によって引き起こされた温暖化問題など、地球環境の劣化は予想を超えた速さで進んでいます。 こうした中で、東京大学では、高度に細分化された自然科学の諸分野をスケールや領域を超えて統合し、それらの全体像を理解可能な形で提示するために、小宮山総長の主導により2005年に「学術統合化プロジェクト〈ヒト〉」が、また翌年には「同〈地球〉」が発足しました。これらのプロジェクトでは、科学と人間との橋渡しを行うことを目指した研究を展開し、個別の知識だけでは解決しない、あるいは全体像を把握することが困難な環境問題や生命現象に切り込む新しい学問の構築を目指して活動してまいりました。 本シンポジウムは、これら2つの学術統合化プロジェクトの成果を発表する場であります。生命科学研究の第一人者である中村桂子氏をお迎えし、また、東京大学の分野横断的なプロジェクトであるサステイナビリティ学連携研究機構などとも連携し、皆様とともに、 ▽日時:2008年11月3日(月・文化の日) ▽場所:東京大学本郷キャンパス ▽主催:東京大学 学術統合化プロジェクト ▽後援:東京大学 サステイナビリティ学連携研究機構 ▽申込方法:参加費無料、参加申し込みは ▽プログラム 13:30~ 開会挨拶 13:40~ 基調講演1 14:20~ 基調講演2 15:15~ 講演 15:30~ 講演 15:45~ 講演 16:00~ パネルディスカッション 17:00 閉会挨拶 多くのご参加、心よりお待ち申し上げます。 |