2019年4月1日をもって、サステイナビリティ学連携研究機構は、東京大学未来ビジョン研究センターに組織統合しました。本アーカイブサイトはリンク等が正常に機能しない場合があります。最新の活動状況は、IFIウェブサイトをご覧ください。
2019年2月19日(火)
開催日 | 2019年3月18日 13:30-17:10 |
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会場 | 東京大学本郷キャンパス、山上会館 |
主催 | 東京大学サステイナビリティ学連携研究機構 (IR3S) |
共催 | 国連大学(UNU-IAS)、国際協力機構 (JICA)、地球環境戦略研究機関 (IGES)、サステイナビリティ・サイエンス・コンソーシアム (SSC) |
3月18日、IR3Sは「国際シンポジウム アフリカにおける持続可能な都市開発への対応:ガーナ、マラウィ、南アフリカでの都市関連SDGsの現地化」を国連大学(UNU-IAS)、国際協力機構 (JICA)、地球環境戦略研究機関 (IGES)、サステイナビリティ・サイエンス・コンソーシアム (SSC)と共催します。
IR3Sは、サハラ以南アフリカにおける「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向け、政策提言研究プロジェクト「アフリカにおけるSDGsの相互関連分析を踏まえた都市問題対応型の開発戦略 (USiA)」を実施してきました。これはJICAからの支援を受けたプロジェクトであり、なかでもSDG目標9(インフラストラクチャー)及び目標11(持続可能な都市開発)の達成に貢献し得る革新的解決策を提言することを目指しています。
本シンポジウムは、上記USiAプロジェクトの研究成果の報告と対話を目的として開催されます。具体的には、本プロジェクトの対象国であるガーナ、マラウィ、南アフリカにおいて得られた研究結果、優先度の高い解決策、他のSDGsの目標とのトレードオフやシナジーについて広く参加者間で共有し、対話することを目的としています。
また本シンポジウムは、本年8月に開催されるTICADVIIに先駆けたサイドイベントとして、ビジネスセクターや若手研究者も含む全参加者とともにアフリカでのSDGs達成に向けたプラットフォームを構築することも目的のひとつです。
※本イベントはすべて英語での開催になります。日本語への同時通訳はありません。
プログラムの詳細とお申し込みにつきましては、UNU-IASのウェブサイトをご参照ください。