2019年4月1日をもって、サステイナビリティ学連携研究機構は、東京大学未来ビジョン研究センターに組織統合しました。本アーカイブサイトはリンク等が正常に機能しない場合があります。最新の活動状況は、IFIウェブサイトをご覧ください。
2018年8月17日(金)
開催日 | 2018年9月20日(木)17:00 - 20:45 |
---|---|
会場 | 国連大学 エリザベス・ローズ国際会議場 |
主催 | Springer Nature |
共催 | 国連大学サステイナビリティ高等研究所 |
持続可能な開発目標(SDGs)とは、人類が地球で平和かつ豊かに存続するために達成すべき17の目標で、2016年1月に正式に発効しました。これらの目標は、全ての国々に普遍的に適応されます。SDGsの達成には、さまざまな利害関係者が、国際的、地域的なレベルで協力を行っていくことが求められ、そのステークホルダーには研究者から政策立案関係者まで幅広く含まれます。ステークホルダーが広範にわたることには理由があります。SDGs達成に立ちはだかる問題は、特定の国や分野だけでは解決できないさまざまな要素が複雑に絡み合ったものであるため、解決には、科学的な分析と、研究分野を越えた学際的な研究、そして社会全体の協力が必要なのです。
本イベントではオピニオンリーダーが一堂に会し、SDGsの推進と達成に求められる最も効率のよいやり方や知識とは何かについて議論されます。この議論では、地球規模のみならず地域規模でも問題を掘り下げていきます。サステイナビリティ研究の全体像について更に理解が深まり、参加者の皆さまと、SDGs推進のために科学と社会がどのように連携できるかについて、活発な対話が繰り広げられることを期待しています。パネルディスカッション終了後には、登壇者の方とのカジュアルな懇親会もご用意しています。
当機構からは、武内機構長が基調講演で登壇します。ぜひ奮ってお申込みください。
本イベントは、Springer Nature が2017年に立ち上げたGrand Challenges Programme の一環として開催されます。
プログラムの詳細、またお申し込みにつきましては、Springer Natureの公式イベントページをご覧ください。