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2017年7月13日(木)
開催日 | 2017年7月18日(火)13:00 - 18:00 |
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会場 | 日本学術会議講堂 |
地球温暖化をはじめとする地球規模の環境問題が顕在化している今、全球をつねに一様に観測できる地球衛星システムの重要性は増しています。その大規模な予算を支えるためには、国内および世界的な視野から、また政府からのトップダウンの要請と社会・学術界からのボトムアップの要請とをあわせた地球観測のありかたと将来構想の立案が必要です。
地球衛星観測では、資源探査を含めた地球表面の観測と、気象気候の監視・解明・対策に貢献する観測が2本の重要な柱です。この2本柱は、すでに現代社会に欠かせない重要なインフラになっており、我が国の宇宙利用資源が限られるなかでも、社会の理解を得ながら、双方の観測を維持していく必要があります。このような状況をふまえ、本シンポジウムでは衛星地球観測の将来計画について多角的に検討します。
*参加無料、オンライン登録制
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