2019年4月1日をもって、サステイナビリティ学連携研究機構は、東京大学未来ビジョン研究センターに組織統合しました。本アーカイブサイトはリンク等が正常に機能しない場合があります。最新の活動状況は、IFIウェブサイトをご覧ください。
2017年5月15日(月)
開催日 | 2017年5月29日(月)10:00 - 12:30 |
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会場 | 東京大学IR3S会議室 |
主催 | フューチャーアース、サステイナビリティ学連携機構、デモス・ヘルシンキ |
地球変動、人口増加、疫病など地球規模の課題は非常に複雑に絡みあっており、ますます環境や社会経済問題などを複雑化、深刻化させています。それらに対して私たちは分野やセクターを超え、協働で取り組む必要があります。
本ワークショップでは、様々なステークホルダーと協働で問題に取り組む超学際(transdisciplinary)的プロジェクトを実践するいくつかの機関からの事例を紹介します。特に、超学際的アプローチには調整や管理の重要性が非常に大きくなります。これらに対してそれぞれのプロジェクトでの経験やノウハウを共有、また効果的な手法について議論します。ゲストスピーカーにはフィンランドのDemos HelsinkiからIina Koskinen氏を迎え、フィンランドで三年間実施した超学際プロジェクト”Failand to Winland”の経験を基に、超学際的プロジェクト設計について議論、オープンディスカッションを行います。
本セミナーはフューチャーアース、サステイナビリティ学連携機構、デモス・ヘルシンキの共催です。また本イベントは招待者のみの非公開になります。