2019年4月1日をもって、サステイナビリティ学連携研究機構は、東京大学未来ビジョン研究センターに組織統合しました。本アーカイブサイトはリンク等が正常に機能しない場合があります。最新の活動状況は、IFIウェブサイトをご覧ください。
2014年1月28日(火)
開催日 | 2014年4月1日-4月25日 |
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国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)では、大学院生を対象とした4週間の集中講座「再生可能エネルギー」 の参加募集を開始します。この新しい講座は、気候・生態系変動適応研究のための大学ネットワーク(UN-CECAR)のもと に実施されます。UN-CECARは、UNU-ISPを事務局とする、20以上のアジアを代表する大学による共同イニシアチブで、 気候と生態系変動、適応策そしてサステイナビリティ学に関する大学院教育・研究プログラムの開発に取り組んでいます。 この先進的な講座では、再生可能エネルギーに関する経済や政治、科学技術などの様々な問題を扱います。取り上げられる テーマは、小型水力、太陽、地熱、バイオ、風力、海洋、燃料電池、水素エネルギーなどのハード面に加え、エネルギーの 需要供給、経済、安全保障、政策などのソフト面も含まれます。 受講生はさらに、エネルギーモデリングのためのソフト ウェアである、RETScreenとHOMERを利用した実践的なトレーニングを受けることができます。 求める学生像 • 分野を問わず、大学院修士過程もしくは博士課程に現在在籍している学生。 • 再生可能エネルギーに関する知識を深め、また実践的なトレーニングを希望す る方。 • 再生可能エネルギーに関連する職業を希望している方。 本講座により身につけられる学習成果 • 科学技術、社会経済学、政策、エネルギー社会などの文脈における、再生可能 エネルギー問題に関する理解 • 持続可能な開発を考慮した、再生可能エネルギーシステムを開発する能力 • 気象変動やその他の現代のグローバルな問題に、再生可能エネルギーを関連づ ける能力 • 専門的で倫理的な問題への理解 • 政治や科学、工学やビジネスなどの多様な背景をもつ専門家チームの中で働く 能力 • 再生可能エネルギーに関して生涯にわたって学び続ける能力 2014年春期講座の募集締切りは、2014年2月14日(金)です。 詳しくはこちらをご覧ください。