強風によるものだったのでしょうか、今朝早くに停電がありました。
今日は5時に家を出るために、4時前に起きて、いざ朝ごはんを食べようと、一口目を運ぼうとしたとき、いきなり電気が消え、真っ暗になりました。
何があたったのかすぐはわからず、ごはんを口に入れずに戻して、窓の外をのぞきますと、街路灯が消えて暗くなっていました。電気が消えたのは我が家だけのことではないとわかりました。
昨年の計画停電の経験が活きました。懐中電灯はいつでも使える状態で置いてありましたから、それを使って、とにかく、ごはんの続きです。何があっても、まずはごはんです。
計画停電のときに、電気がない状態で食事をとっていますので、別にどうということもなく、食べ終わりました。はっきり見えないので、味ははっきりしませんでした。もしも停電が10分早かったら、ごはんは炊き上っていませんでしたから、食べられたのは幸いでした。
5時近くには、外が十分に明るくなってきましたので、懐中電灯も不要になりました。家人から後で聞いた情報では、停電は3時間ほど続いたようです。計画停電のときよりちょっと長かったです。
計画停電のおかげで、今回の停電は、驚くこともなく対応できました。
3日の台風並みに発達した低気圧に対して、帰宅困難者を出さないよう早めに手を打った会社が官庁が多かったといいます。大震災や昨年秋の台風の経験が活かされたのでした。
ふだんと違うことを、時折は経験しておくと、いいようです。
2012年4月5日(木)