サステイナビリティ学連携研究機構 兼任准教授
東京大学大学院教育学研究科 准教授
2019年4月1日をもって、サステイナビリティ学連携研究機構は、東京大学未来ビジョン研究センターに組織統合しました。本アーカイブサイトはリンク等が正常に機能しない場合があります。最新の活動状況は、IFIウェブサイトをご覧ください。
サステイナビリティ学連携研究機構 兼任准教授
東京大学大学院教育学研究科 准教授
慶應義塾大学文学部人間関係学科教育学専攻卒業。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)教育学大学院社会科学・比較教育学科修士課程・博士課程修了。Ph.D.(教育学)。国連教育科学文化機関(UNESCO)パリ本部教育局教育専門官補、名古屋大学大学院国際開発研究科准教授、上智大学総合人間科学部教育学科准教授を経て、現職。他に、ジョージ・ワシントン大学フルブライト研究員、ダッカ大学(バングラデシュ)日本研究センター客員教授、王立プノンペン大学(カンボジア)教育学大学院国際諮問委員等を歴任。
専門は、比較教育学、国際教育開発論。途上国の教育開発に関する政策研究や学校レベルでの調査などを行うとともに、国際機関・援助機関による国際教育協力などに関する研究も行っている。主に東南アジア・南アジア諸国の教育について研究を進めてきたが、近年はとくにカンボジアやラオスなどのインドシナ諸国を中心に現地の大学や教育省と共に調査研究に取り組んでいる。共編著に『国際教育開発の再検討-途上国の基礎教育普及に向けて-』(東信堂、2008)、『The Political Economy of Educational Reforms and Capacity Development in Southeast Asia』(Springer、2009)、『揺れる世界の学力マップ』(明石書店、2009)、『激動するアジアの大学改革』(上智大学出版、2012)等。