サステイナビリティ学連携研究機構長・特任教授
国連大学上級客員教授
2019年4月1日をもって、サステイナビリティ学連携研究機構は、東京大学未来ビジョン研究センターに組織統合しました。本アーカイブサイトはリンク等が正常に機能しない場合があります。最新の活動状況は、IFIウェブサイトをご覧ください。
サステイナビリティ学連携研究機構長・特任教授
国連大学上級客員教授
1974年東京大学理学部地理学科卒業、1976年同大学院農学系研究科修士課程修了。東京都立大学助手、東京大学農学部助教授、同アジア生物資源環境研究センター教授を経て、1997年より2012年まで同大学院農学生命科学研究科教授。2005年より東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)副機構長、2008年より国際連合大学(UNU)副学長、2009年より同サステイナビリティと平和研究所(UNU-ISP)所長を併任。2012年より東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)機構長・教授。国際学術誌 Sustainability Science (Springer) 編集委員長、中央環境審議会会長、食料・農業・農村政策審議会会長代理などを兼任。
専門は、緑地環境学、地域生態学、地球持続学。人と自然の望ましい関係の再構築を目指して、アジア・アフリカを主対象に研究教育活動を展開している。最近では、持続型社会の構築を目指す俯瞰的な科学としての地球持続学(サステイナビリティ学)の世界的な拠点形成に向けて奔走している。また、日本の里地里山の再生を目指すとともに、伝統的な土地利用の再構築に向けた世界の多様な取り組みとの連携を目指すSATOYAMAイニシアティブにも深く関与している。
最近の著作には、「地球持続学のすすめ」(岩波ジュニア新書、2007年)、「生態系と自然共生社会」(共編著、東京大学出版会、2010年)、「Satoyama-Satoumi Ecosystems and Human Well-Being」(共編著、UNU Press、2012年)などがある。
2016年
2015年
その他の出版物の一覧につきましては、以下のリンクよりCVをご参照ください。
ダウンロードCV (英語、pdf)