『サステナ』は2カ月に1回の発行なのですが、2カ月はあっという間です。
この前つくったばかりなのに、すぐに次がきてしまいます。とくに、今回は、前号との間に、『サステナ』2011年度版の冊子体を出しましたので、あわただしかったです。
『サステナ』最新号の特集は、2月に東大安田講堂で行った公開シンポジウムです。大震災から1年が経ち、安全で豊かな日本をつくっていくには、何を考えなければならないのか、真剣に議論しています。どうぞご覧になって、皆さまも、何をしていったらいいのか、それぞれに考えるヒントにしていただけたらと思います。
3本の連載エッセイも好調です。3人の先生が、全く異なる視点で執筆されているところがおもしろいです。山田先生は入試問題でのある失敗を、大崎先生は世界三大瀑布を制覇した印象を、林先生は危険区域に残されたダチョウを、語っています。それぞれに異なる味わいをぜひご賞味ください。
2012年4月26日(木)